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RULE06

夕景・夜景

建築写真の夕景・夜景では、日没後30分から

1時間のあいだがちょうど良い時間帯です。

周囲が開けているようなロケーションの良い場所

では空のグラデーションを意識した撮影を行います。

日が完全におちた後の、空が暗くなった時間でも

背景の余計なモノが見えなくなり、

建物が浮きあがるような印象の写真になります。

日が完全におちた後の、空が暗くなった時間でも

背景の余計なモノが見えなくなり、

建物が浮きあがるような印象の写真になります。

自然の状態で夜景の色が変化します。

季節や気温、湿度、時間帯

地域など様々な条件がその時の写真をつくります。

日没後の建築は、日中では想像できない

美しい姿を現すことがあります。

光芒にこだわる。

夕景・夜景を撮影するときも解像度の高い

高性能なレンズをつかいます。

光芒はレンズの性能と絞り値に左右されます。

よく、夜景撮影では絞り羽は偶数枚が良い

なんていうことを聞きます。

絞り羽が偶数枚のレンズは安価なレンズが多いです。

そのため解像性能も低いものが多いです。

上のようなボテっとした光芒が本当に良いですか？

中にはプロが撮影した写真でも派手な

光芒で背景が隠れてしまっている写真もあります。

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