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建築写真に特化した写真家の現像方法

この写真のどこが

間違っているでしょうか?

くらべないとわからない、写真の本当の色

1つの写真を見ているだけでは、その色が本当の色なのかわかりません。

 

本当の色を知るには画像を比べてみるしかありません。

 

デジタル写真では「撮る技術」の他に「現像する技術」が欠かせなくなりました。

 

写真を現像するということは、どういうことなのか?

ここでは、その方法を紹介しようと思います。

まず1枚目の写真

一見、良さそうに見えるこの写真。こういった写真がけっこうたくさんあります。

 

一眼カメラで撮影したあと、現像ソフトで自動調整のボタンをポチッと1回押すとこういった写真ができあがります。

 

でも実際は、こんなに黄色い空間ではありません。その場所に立ってみると、暖色の照明に照らされた壁の白さを感じます。

 

それに、窓から見える外の様子も、こんなにまぶしくは感じません。

でも、撮影をして戻ってから画像を調整するとこの様な写真に仕上げて終わり。というケースが多いように思います。

 

1枚目の写真のNGポイント


・壁の色が黄色すぎる。
・床の色が黄色すぎる。
・天井の色が黄色すぎる。
・窓の外が明るすぎる。
・家具等が黄色すぎる。

そして2枚目の写真

2枚目の写真は、ソフトの自動調整に頼らずに、ホワイトバランスを調整したものです。

 

室内と室外では、光の影響が変わるので、別々に調整しないと実際に見た感じにはなりません

 

fusephoto.net のこだわりポイント

 

・壁は白さを保ったまま、暖色系の照明が照らす雰囲気を表現しています。

・窓の外は、明るくなりすぎない様に、個別に露出を調整します。

・植栽のグリーンも個別にホワイトバランスを調整します。

・床は、杉材の微妙に赤みがかった色を再現しています。

・無垢材で造られた、テーブル、椅子の色を個別に調整します。

・クラシックなストーブの少しくすんだオレンジ色を個別に調整します。

 

この様に、fusephoto.net では、いくつもの調整を施して、1枚の写真を完成させます。

カメラで撮っただけでは正確な色は出ません

一眼カメラで撮っても、なにもしなければ正確な色の写真にはなりません。

RAWデータを現像ソフトで調整して、ようやく本来の色が出せるようになります。

素人写真のNGポイント

・画角が狭い
・写っている範囲がせまい
・写真が暗い

・全体的に赤みがかっている

・写真がゆがんでいる


fusephoto.net の写真

 

・画角が広い

・写っている範囲が広い

・写真がちょうど良い明るさ

・正しい色表現

・水平・垂直が正確

 

設計者が意図した微妙な色加減を再現します。

解像度が高いので、木の素材感がはっきりとわかります。

 

現像処理は、正確にカラーマネジメントされた4Kモニターで行います。

8K以上になる記録画素数の写真データで滑らかな階調表現を実現します。

正確な色表現にこだわります

fusephoto.net では、写真の正確な色表現にこだわっています。

 

カメラまかせではない、人間の目が感じている写真の色を追求して表現します。

 

一枚の写真を見たときの、視線の移動を考慮した構図と見る人の感情の動きをデザインします

現像技術がちがいます

fusephoto.net では、写真の現像技術にこだわっています。

 

カメラがデジタルになり、写真の色はラボまかせではなく、写真家が自分で調整することができるようになりました。

 

つまり、納得のできる色表現が可能になったということです。


・カメラは8K以上の解像度で撮影できる高画素機を使用します。

・高解像度のアオリ調整ができるレンズを使用します。

・画像フォーマットはRAWで撮影しています。


RAW(ロー)ファイルは jpeg とは違い、センサーが記録した生のデータなので、露出、コントラスト、ホワイトバランス、カラーバランス、明度、彩度、等々画像調整により正確にコントロールすることができます。RAWでないと思い通りの色が表現できないからです。

作業環境がちがいます

fusephoto.net では、写真を調整するときの作業環境にこだわっています。

 

写真の正確な色表現を調整するには、色の再現性が高いモニターがかかせません。

 

・色の再現性の高い、高精細な4Kモニターを使用して写真を調整しています。

 

デジタルカメラで撮影した写真は、写真を見る人がお使いのモニター、スマートフォンの画面など、さまざまな環境で見ることになります。

 

その時に大切なことは、元の画像が正しい色であるということです。

 

画像調整をする時のモニターが、画像データーを正しい明るさ,正しい色で再現できることがとても大切です。

 

つまりRAW現像をするときのモニターの品質が非常に重要になります。

現代の写真はモニターが命

写真の正確な色表現には、時間をかけた細かな画像調整が不可欠です。

 

写真の明るい部分、暗い部分というように調整したい範囲を細かく指定して個別の調整をします。そうすることによってはじめて正しい色で表現された画像が得られるのです。

 

・モニターで写真を鑑賞する時代となり、高画質な画像が不可欠になりました。

・4K8K時代でも価値の変わらない写真が必要とされています。

・fusephotoでは常に技術を研究し繊細で正確な色表現を追求しています。

正確に調整されたモニター

fusephoto.net では、正確に色調整されたモニターを使用しています。

 

写真を調整するときのモニターの色が正確に調整されていなければ、出来上がる写真の色も間違った色で仕上がってしまします。

 

モニターの色を調整するツールを使いモニターの色を正確に管理しています。

 

具体的には、datacoloer社のSpyderというディスプレイキャリブレーションツールを使用して正確に調整されたモニターで調整作業を行い、正確な色表現の写真を仕上げています。

fusephoto.net 7つの特徴

[正確な色表現]

 ①丁寧な画像調整により見栄えのする写真を正確な色で表現します。

  丁寧に作られた建築の空間はそこに入った瞬間に心地よさが伝わってきます。

  正確な色で再現された写真は、見る人を惹きつける力があります。

 

[高精細な画像]

 ②撮影には高画素機を使用し正確にカラー調整された2台の4K高画質モニターを使用して

     画像調整をしています。将来的にも価値が変わらない高精細な画像を提供します。

 

[最適なアングル]

 ③構図・グリッドを的確に選択して、細かな点に配慮した訴求力のある写真を撮影します

  正面からの撮影やカメラを振って左右からの撮影と、最適なアングルを検討します。

  ホームページやカタログ作りに最適な画像を撮影します。

 

[ご利用しやすい価格]

 ④何よりも低価格です。

  撮影カット数、撮影できる地域を限定して、

  撮影を効率良くすることで気軽に依頼できる価格を設定しました。

 

[柔軟性]

 ⑤住宅・マンションの撮影が多いですが、店舗・ホテル・医療機関・大学等の教育機関等

  様々な建築撮影に柔軟に対応しています。

 

[高品質]

 ⑥品質を落とさないためにも納品までに1〜2週間程度を目安としています。

  カットによっては、それ以上かかることもあります。

 

[安心保証]

 ⑦画像を確認していただいてからの納品なので安心。フルサイズの画像は大容量のデータと

  なるため、チェック用の縮小版データをメールにてお送りいたします。

 

 

もし、いままでたくさんの建築作品を造ってきても写真に残していなかったら誰にもその建築の良さを伝えることができません。

 

お客様に見せる写真が、レベルの低い写真であったら、あなたの会社の魅力が伝わりません。

 

新築だけでなく、過去の作品を生活感のある住宅として撮影をしたり、マンションのリノベーション、住宅のリフォーム等、しっかりとクオリティの高い写真を残しておけば、ホームページ、ダイレクトメール、ニュースレター、雑誌広告、スライドショーといった様々な媒体に使用できます。もちろん作品集として記録しておくこともお勧めします。

「こだわり」と「想い」を写真に

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